出品するときに気をつけるポイント

はじめに

ヤフオク!に出品するときの注意点は色々とありますが、以下のポイントもぜひおさえて欲しいと思います。
大切なことなので、ここで確認しておきましょう。

商品が手元にあること

出品するときには、商品の写真を撮り、状態を確認してそれを商品説明として記入します。
それらの情報を確認した上でユーザーは落札するので、写真もない、商品説明も少なすぎるとなると、落札される可能性はどんどん低くなります。
それに、ヤフオク!の禁止行為の中には、「予約商品以外を、在庫が手元にない状態で出品すること」という項目があります。
つまり、在庫がないのに出品をしてはいけないということです。もし商品がないのに出品してしまうと、ヤフオク!のルールに反することになり、ペナルティを受けることもあります。

傷や汚れ等のダメージを確認

出品者にとっては、1円でも高い値段で落札して欲しいという気持ちがあるので、商品の傷や汚れを隠してしまいたいと思うかもしれません。
でも、商品を直接見ることができないヤフオク!では、そういったダメージこそ正直に伝えないといけません。もし、隠してしまったら、商品が落札者に届いた後で必ずクレームがきます。
そうするとトラブルに発展してしまい、返品や返金という手間もかかってしまうのです。
そういうイザコザを考えると、最初からダメージを伝えて、スムーズな取引をした方が楽といえます。

送料を明確にする

ヤフオク!では、送料を落札者が負担するケースが多いので、落札者は商品代金と同じくらい送料を気にしています。商品によっては、送料の方が高くなってしまうこともあるので、少しでも安くおさえたいと思っているのです。
以前は、郵便局の定形外郵便が安く送れる方法でしたが、規格ができたことでサイズが大きいと送料も高くなりがちです。そのため、今は以前ほどは使われなくなってきています。
一方、今現在、ヤフオク!にはヤマト運輸と連携している「ヤフネコパック」や日本郵便との連携である「お手軽版」があります。
これを使うと送料も比較的おさえることができるようになりました。
もちろん、大切なのは実際に送料はいくらなのか?という部分なので、出品時に金額を明記しておきましょう。
そうすれば、落札しようとしているユーザーもトータルの金額を計算できるので、安心して落札ができます。

ユーザーに安心してもらうことがポイント

商品を落札してもらうためには、ユーザーに安心感を与えることがポイントになります。
本当に大丈夫か?お金はいくらなんだろうという不安があるので、それを取り除くことが落札につながっていきます。

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