出品時におさえておくべきポイント

出品する商品の需要をリサーチ

ヤフオク!に出品する前には、その商品の需要があるかどうかを調べておきましょう。
需要がないと、出品しても落札されないかもしれません。
あるいは、落札されたとしても、とても安く価格になってしまう可能性もあります。
では、どうやって調べればいいのかというと、まずはヤフオク!の検索窓にキーワードを入れてみましょう。

現在ヤフオク!に出品されているかをリサーチ

ヤフオク!の検索窓にキーワードを入れて検索することで、現在出品されているかどうかがわかります。
たとえば、ドラゴンボールの全巻セットを売りたいとします。
この場合、「ドラゴンボール 全巻セット」で検索をしてみます。
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検索の結果、77件の出品物があることがわかります。
ここで見ておくのは、入札されている商品があるかどうかです。
出品物があっても、入札が全くないと需要があるとは言えません。
今回のドラゴンボールでは、入札されている商品もあるので、すごく多いというわけではありませんが、需要があることがわかりました。

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過去に落札された相場をチェック

次に見ておきたいのは、過去にいくらで落札されたかです。
先ほど調べた画面の「落札相場を調べる」をクリックすると、過去120日で落札された商品が表示されます。

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ここで見ておきたいのは、自分が出品する商品と同じ物があるかです。
マンガといっても、形が様々で、値段も違ってくるからです。
同じ商品があればどのくらの価格で落札されるかがわかってきます。
もちろん、商品の状態にもよるので、商品説明を読むのは必須です。

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入札件数とスタート価格を見る

落札相場では、実際に何件の入札があったのかも見ておきましょう。
特に入札件数が多い商品を見て、スタート価格の参考にするのも手です。
入札件数が1件しかない場合は、スタート価格が高い商品である可能性が高く、落札されるまで時間がかかるかもしれません。
一方、どうしても売りたいのであれば、スタート価格を下げるのが一番いい方法ということもわかってきます。

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需要がなくても、とりあえず出品してみる

これまで需要があることの大切さを書いてきました。
需要があれば、それだけ売りやすくなるのは間違いないのですが、かといって全く需要がないから出品しないという考えは捨てた方がいいです。
ヤフオク!では、日本中にいるユーザーの中で、一人でも欲しいと思っている人がいれば売れてしまいます。
常に欲しい物を探しているユーザーはけっこういるので、もしかしたら出品を待っていることだってあります。。
いつ誰が落札するかわかりません。それに出品するのはタダなので、まずは出品してみることが一番大切なことなのです。

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