商品説明に必ず書きたいポイント

出品するときに、写真を掲載するだけでは商品についてよくわかりません。文章で商品の説明を書くのです。しかし、ただ書いても意味がなく、やはりポイントを押さえて書くことが重要です。むしろ、ポイントを押さえることで完結な文章になり、相手に伝わりやすくなります。
押さえておきたいポイントは7つです。

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ブランド

出品したい商品がどこかのブランド品であれば、その名前を必ず書きます。当然、タイトルにも書いていると思いますが、それだけで大丈夫というわけではなく、商品説明の欄に明確な情報を掲載するのです。もしブランド名がアルファベット表記であれば、それもちゃんと書いておきます。

使用回数、使用期間、購入時期、開封時期

商品をどのくらい使ったかです。衣類の場合、数えるほどしか着ていない場合には「ほんの数回」「5回以下」といった表現でもいいでしょう。回数がわからない場合には、「1シーズン」や「2年間」という表現になります。また、購入した時期も書いておくと、より丁寧な説明になります。化粧品など、時間の経過が気になる商品に関して、購入時期は書いておきましょう。もし開封しているようであれば、いつ開封してどのように保管していたのかも書いておいた方が無難です。

汚れ

汚れや傷は、かなり明確に書いておく必要があります。シミがあるときには、色や大きさ、場合によっては醤油や泥など、何によってできたシミなのかも書いておくといいでしょう。傷は、「1センチのひっかき傷」という表現でOKです。
また汚れや傷ではないけれど、なんとなく中古品っぽい感じがしたら「全体的に使用感が出ています」と書いておきましょう。

サイズ

衣類の場合、M、L、あるいは9号、11号という表現がスタンダードですが、ブランドによっては36、38…、T0、T3…と表現することもあります。そのため、タグに書かれているサイズだけではなく、実寸も書いておくのです。着丈、身幅、袖丈、肩幅でOKです。
これは衣類に限らず食器や小物など、どんな商品でも実際の大きさを書いておく必要があります。このとき誤差が生じるので、「多少の誤差はご了承ください」と一言添えておくといいですね。

素材

その商品が何でできているのかということです。特に衣類の場合はいろいろな素材が使われているので、タグを確認して、そのまま商品説明に書いておきましょう。

送料

落札者にとって送料は気になる点なので、商品説明のときに具体的な金額を書いておきます。
定形外郵便:240円
レターパック:350円
はこブーン:栃木県から2キログラム未満での発送
ゆうパック:栃木県からサイズ60での発送

という具合に羅列しておけば大丈夫です。

自分の都合

もし仕事で帰宅が遅い場合、なかなか発送ができないかもしれません。そのときには 「仕事の都合で発送が週末になります」と先に書いておくのです。
また赤ちゃんがいたり、なかなか外出できない環境にある場合も、その旨を書いておきましょう。そうすれば、入札するのはこれを読んで納得したユーザーだけ。自分のペースでオークションができます。

 

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