もっと値段を下げて欲しいときの「値下げ交渉」

欲しい商品が見つかっても、値段が高い・・・・・・と思うこともけっこうありますよね。もう少し安ければ入札するけど、今の価格ではちょっとと思って結局入札を見送るユーザーもたくさんいるはず。そんなユーザーを逃さないための機能が「値下げ交渉」です。出品者と値段の交渉ができるので、もしかしたら希望の値段で落札できるかもしれません。 落札者側にとっても、値下げ交渉をすることで送料分が安くなった!なんてことも。少しでも安く買いたいオークションなので、値下げ交渉を使わない手はありませんね。

※こちらの機能は、2021年7月に終了しています

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値下げ交渉の仕方(落札者)

値下げ交渉はどんどん使いたい機能ですが、どんな商品でも値下げ交渉ができるわけではありません。オークションページに「値下げ交渉する」とある商品のみ可能です。

もし「値下げ交渉する」という表記がある商品だったら、遠慮などせずに出品者に交渉を申込みましょう。「値下げ交渉する」を押すと交渉のページにかわります。

交渉価格を入力して「確認する」を押しましょう。価格に間違いがないようであれば「ガイドラインに同意して、交渉する」を押します。

これで値下げ交渉を出品者に申し込むことができました。出品者が値下げ交渉を受けると、自動的に交渉価格での落札が決まります。つまり、取引をする義務が発生するので、値段は慎重に決めるようにしたいものです。
もし値下げを断られても、同じオークションに対しては3回まで交渉することができます。ただ、出品者から返答がない場合には、48時間たたないと再交渉はできない点は注意が必要です。

値下げ交渉を設定する(出品者)

そもそも値下げ交渉ができるかどうかは、出品者が値下げ交渉を設定するかどうかで決まります。値下げ交渉があるとユーザーが希望する価格がわかったり、早く落札されるメリットもあるので、使ってみたい機能のひとつです。
出品画面の「販売形式」で「定額で出品(値下げ交渉あり)」を選び、価格を入力すれば、値下げ交渉があるページがあります。この場合オークション形式ではなく定額での出品になるので注意が必要です。ただし、出品時の価格を1円にした場合には値下げ交渉を設定することはできません。

実際に値下げ交渉がくると、オークションページの右側にある「このオークションの統計情報」に未対応の交渉があることが表示されます。同時に登録したアドレスにメールがくるので、交渉がきたことを見落とすこともありません。

交渉中のページに進むと、交渉を受けるか断るかの選択ができます。受ける場合には交渉価格での落札が決まります。断る場合は、出品者が価格を提示することもできますし、希望にそうことができないと伝えることもできます。

返事は値下げ交渉があってから48時間以内が原則です。タイムオーバーになると自動的に「断る」になってしまうので、できるだけ早めに返答するようにしましょう。

ただし、出品者が断ったからといってユーザーが諦めるとは限りません。多少価格を上げてもう一度交渉してくることもあります。値下げ交渉は3回まで可能ですが、手間をはぶくためにも出品者から値下げ後の価格を提示してもいいかもしれませんね。

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