消費税アップでネットオークションはますますお得な手段になる!?
はじめに
いよいよ今年2014年4月に消費税が8%へと上昇しますね。2015年10月にはさらに10%にまで引き上げられる予定です。買い物のたびにかかる消費税の増税は、家計への負担が大きいイヤなもの……。
ですが、この消費税アップの影響を受けない分野があります。それは「個人間取引」。ネットオークションやフリーマーケットなどの、個人間で行われる取引には消費税がかからないのです。
これはつまり、同じものを購入しても、個人から買えばお店で買う時よりも消費税がかからない分、割安に購入できるということ。
例えば・・・
たとえば税抜10,000円のバッグを、ネットオークションで個人から購入すれば、価格は10,000円。ですがリサイクルショップ等のお店で買えば、消費税8%のとき価格は10,800円になります。
少しでも安くものを買いたい時、800円の価格差はかなり大きいですよね。消費税アップによって、ネットオークションはこれまで以上にお得な取引手段となっていくでしょう。
さらに、個人で売り手として出品している側からすれば、消費税アップはむしろチャンスです。消費税率が高くなるほど、業者よりも割安に商品を出品でき、お客さんにアピールできるようになるからです。
まとめ
「個人間取引」の買い手になれば、消費税のかからないモノやサービスを購入して支出を減らせる。「個人間取引」の売り手になれば、消費税のかからない割安なモノやサービスを提供することで収入を得られる。
消費税アップは、ネットオークションをはじめる人に吹く追い風なのです!