出品商品の掃除の方法
写真撮影前に商品を掃除する
印象の良い写真を撮るには、写真撮影のテクニックを身につけることが重要ですが、それと同じくらい、商品自体を綺麗にすることも大切です。
汚れがあると、写真のイメージが極端に悪くなり、落札価格にも影響します。
ホコリも目立つので、必ず撮影前に掃除をしておきましょう。
売る側は少しぐらい汚くても売れると思いがちですが、買う側は汚い時点で、商品に興味をなくしてしまいます。
梱包時にも再度汚れをチェックする
汚れがある商品、ゴミが残っている商品というのはクレームを受ける恐れがあります。
落札後、梱包するときにもう一度確認をしておきましょう。
写真撮影時にも行っているでしょうから、梱包するときには軽く拭く程度で大丈夫です。
掃除に必要な道具
次の4つは定番の掃除道具として用意しておくことをおススメします。
いずれも100円ショップやホームセンターで購入できます。
●ぞうきん・タオル
●ウェットティッシュ
●キーボード用に使われる卓上箒(ほこりをとるようなブラシ)
●洗剤
掃除については、それほど難しいことはせず、軽くホコリや汚れをふきとる程度でOKです。必要な掃除道具で持っていないものがあれば今のうちに入手しておきましょう。
掃除の方法というのは商品によっても違ってきますが、基本的手順は次の通りとなります。
1. 乾燥しているティッシュペーパーなどで拭いて落とせるものは最初に落としてしまう
掃除の基本は乾拭きです。ここで汚れが落ちればOKです。
2. それでも落ちない場合、水濡れに強い商品であれば、ウェットティッシュを使う
乾拭きでも落ちない場合、水漏れに強い商品であれば、ウェットティッシュ等で水拭きします。
ひどい汚れには、中性洗剤や重曹を試してみましょう。キレイに落ちる可能性もあります。
3. 水濡れに弱い商品については諦める
水拭きしてもダメなとき、あるいは水濡れに弱い商品の場合には諦めましょう。こういったケースでは、汚れていることを明記したうえで出品します。
衣服を出品する場合
衣服を出品する場合には、洗濯をして清潔な状態にしておきましょう。
ブランド品のような落札額が高価になりそうな商品の場合には、クリーニングに出すことも検討しましょう。
クリーニング済と明記すれば落札者からの印象も確実にアップします。