梱包の方法・サンプル集
梱包の方法・サンプル
オークションに出品する機会が多い代表的な商品をサンプルにして、写真を用いながら梱包の手順をご紹介します。
梱包資材の入手
まずは、梱包資材の入手からです。必要なものは出品前に用意しておいて、発送直前に慌てないようにしましょう。
梱包資材は100円ショップやホームセンターに行けば、一通り入手出来ます。
ただしエアキャップ(ぷちぷち)やダンボール、ビニール袋などは100円ショップを利用すると、小分けされたものを購入することになるため、ある程度まとまった数を使うようになってくると、かえって割高になってしまいます。
最初は出品分だけ100円ショップで購入、慣れてきて本格的に出品数を増やすときには、まとめ買いをするようにしましょう。
ダンボールは宅配便で届いたものを再利用したり、スーパーなどで余ったものをもらってくると無料で間に合わせることができます。
サンプル1:パソコンソフト
ソフト自体がケースに入っているため、梱包については、それほど困難ではないタイプの商品です。ただし、破損を防ぐために緩衝剤の用意は必須です。
サンプル2:バッグ
バッグのような商品は梱包材でしっかり包んでおけば、壊れたり、傷がついたりする可能性はほぼ無くなります。
一方、水に濡れた時のダメージは大きいので、水濡れ対策が重要になってきます。
また、事前にできる限り汚れをとっておき、落札者ががっかりしないように心がけましょう。
サンプル3:デジタルカメラ
デジカメのような精密機器は、ちょっとした衝撃が破損につながります。ダンボールの中で動かないように、緩衝剤を使ってしっかり固定する形で梱包するのが基本です。